一人暮らしのペットにはやっぱり猫!その理由は?

Q, 一人暮らしのペットとして猫はどうなの?

ペットを飼いたくて、ペット可のマンションに住むことにしたのですが、何を飼うかで迷っています。猫はどうでしょうか?オススメな理由があったら教えて下さい。また気をつけることもあるでしょうか?

A, とってもオススメ

一人暮らしのペットにはやっぱり猫!その理由は?

家族のペットとして、定番な猫ですが、一人暮らしでも人気なペットです。
この記事では、オススメの理由と飼うときに気をつけるべきこと、費用に関して解説します。

 

猫のおすすめポイント

狭いところもOK

一人暮らしのお部屋は、一般的に狭い場合が多いです。猫は、狭いところを苦にしない動物なので、狭いお部屋でも飼うことができます。

留守番させても大丈夫

一人暮らしでペットを飼うときに気になるのは、やはり自分が部屋に居ないときですよね。猫は、気ままな性格なので、ひとりでいてもへっちゃら。むしろ、ひとりの時間を与えてあげるくらいがちょうど良いです。餌と水を適量与えておけば、部屋を留守にしても大丈夫。

もちろん、帰宅したときにはかまってあげましょうね。

寂しくない

一人暮らしをしていると、ふと寂しくなるときがあります。そんなときにいると、心強いのがペット。特に猫は、ちゃんと反応してくれる動物なので、コミュニケーションを取ることができます。少し遊んであげるだけで、寂しさも吹っ飛びますよ。

温度をあまり気にしなくても良い

動物にはそれぞれの種に適温があります。温度調節のために一日中エアコンを付けなければいけないペットも多いです。そんな中、猫は、温度の許容範囲が広いので、とても飼いやすいと言えるでしょう。もちろん、暑すぎ、寒すぎは良くないですが、人間が普通に過ごせる程度なら大体は大丈夫です。

ネタが増える

猫は飼っている人も多くて、話題に挙げると、話が盛り上がることが多いです。職場・学校で猫仲間が増えていくのも楽しみのひとつと言えるでしょう。

 

猫を飼うときに気をつけるべきこと

ペット可の物件で飼う

当たり前のことですが、猫はペット不可のお部屋では飼えません。最近は、ペット可の物件を専門に扱っている不動産も増えてきています。しっかり下調べをしておきましょう

爪とぎに注意

猫は、頻繁に爪とぎをしたがる動物です。その際に、部屋の家具やフローリングを傷つけてしまう恐れがあります。引っ掻いても良い、板やダンボールを用意しておきましょう。爪とぎ用のグッズも販売されています。猫は賢いので、ちゃんとしつけておけば、用意したもので爪をといでくれます。

また、適宜、爪切りもしてあげましょう。

電気コードに注意

猫が噛んだり、引っ掻いたりしないように届く範囲には配線をしない、もしくはカバーを付けるなどの工夫をしておきましょう。

エサは届かないところへ

エサは届かないところへ置かないと、留守中に勝手に荒らされてしまう可能性があります。猫が届かないところに保管しておきましょう。

上下運動できるような部屋にしよう

上述どおり、猫は狭いところを苦にしません。しかし、高いところに登りたがる修正があります。部屋が狭くても上下運動ができるように猫用のタワーなどを準備してあげましょう。

トイレは複数用意

猫はキレイ好きなので、決まったところでしか用を足しません。そこが汚くなったり、使えなくなっていると、我慢してしまいます。なるべく、トイレは2箇所用意しておいて、猫にストレスを与えないようにしておきましょう。

 

費用

初期費用

トイレ、エサ、遊び道具等で5,000円~1万5000円程度を準備しておきましょう。また、去勢や避妊をする場合は、それぞれ2万円~3万円ほど掛かります。

月々の費用

エサとトイレ用品等で3,000~5,000円くらいです。

その他の費用

思いがけないアクシデントや病気等で、出費が飛んでいくことがあります。治療費だけで10万円以上することも。なるべく、猫用の貯金をしておくほうが良いでしょう。貯金があまりない場合は、月々980円のペット保険に加入しておくのもひとつの手です。

 

 

まとめ

猫は、一人暮らしの生活に適している、とても魅力的なペットです。飼うときは、最後まで責任を持って世話してあげましょう。

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