お手軽なのに効果大な3つの運動-これなら忙しい一人暮らしでも続けられる!
Q.一人暮らしでも続けられる運動は?
A.エアロバイク、タバタ式トレーニング、ランニングがおすすめ
朝起きたら、体中が痛い。肩も足も全部こっている。
運動が不足がちな一人暮らしの人に多い悩みです。しかし、いざジムに通おうとしたり、自己流で運動をしようとしても、なかなか続きません。
どうしたら、無理なく運動を続けられることができるでしょうか。
この記事では、そんな悩みを持っている人のために、なるべくお手軽で簡単な、でも効果は大きい運動を紹介します。
エアロバイク
エアロバイクって何?という方は写真を見れば一発で分かると思います。コレ↓
ジムによく置いてある器具ですね。20分乗っているだけでも汗だくになります。部屋の中にあれば、時間を問わずにいつでも手軽に運動ができます。
でも、こんな声も聞こえてきそうですね。
場所を取るし値段が高いんじゃない?
いやいや、折りたたみ式の場所を取らないタイプもありますし、エントリー機だと意外と安い値段(1万円以下)で購入することができるんです。
最近のマグネット式タイプは、音がないと言ってもよいくらい静かなので、集合住宅でも気兼ねなく使用することができます。
エントリー機には、アルインコ社製の製品がよく売れています。Amazonだと最新のタイプでも1万円程度、アルインコ直営店のありんこ屋では、アウトレット品が11000円ほどで購入できます。(2020年6月現在)
管理人は、ありんこ屋でアウトレットB級品を購入しましたが、どこがアウトレットなの?と思えるくらい、ほとんど新品と変わらない状態でした。そして、7年以上現役で使用できています。
タバタ式トレーニング
日本人が考案したトレーニング法で、多くのプロスポーツ選手が採用しています。最近では、スピードスケートの清水選手、格闘家の川尻選手が取り入れているということで話題になりました。
どちらかというと、日本より海外での知名度のほうが高いトレーニング法です。
強みは、とにかくシンプルで時間が掛からないこと。それなのに、効果が高い。週に4回程度、わずか2週間続けるだけでも有酸素運動機能が向上するようです。
やり方は至って簡単。
20秒全力で運動する(走る、エアロバイク、腕立て等々なんでもOK) → 10秒休憩
これを1セットとして、連続で8セットを行います。1セット30秒なので、30秒×8=4分しか掛かりません。
やり方は、誰でも簡単にわかりますが、実際にやってみると最初は8セットできない人のほうが圧倒的に多数派です。もし、8セットやれたなら、スポーツ選手並みの体力を持っているか、運動強度が弱いかのどちらかでしょう。
最初は4~6セットを目標に、徐々にセット回数を増やすようにしてください。
タバタ式トレーニング用の無料スマホアプリも多くあります。アプリストアで、「タバタ」や「Tabata」で検索してみましょう。
管理人は、エアロバイクでタバタ式トレーニングをやることが多いですが、やり終えた後はしばらく足がガクガクしてまともに動けません。たった4分でこれだけ強度の高い運動ができます。しかも、場所も時間も問わないので、忙しい一人暮らしの運動として非常におすすめです。
ランニング
ランニングウェアとランニングシューズさえ準備できれば、どこでも気軽に始められます。(管理人がランニングウェアをGUで上下合わせて1000円以下で購入したことは内緒です。)
上の2つの運動と比べると時間が掛かるので、時間のない平日はエアロバイクやタバタ式トレーニング、休日はランニングというふうに、上手く組み合わせるのがよいでしょう。
ランニングはなかなか続けられないという人も多いですが、あまり気張らずに、やりたくなったらやる、という程度の心構えのほうが続けやすくなりますよ。
GPS機能を利用して自動的にランニングの記録を残してくれるスマホアプリもあります。NIKE+が一番有名ですね。管理人は、記録を残すとハードルが上がるような気がして、使用するのをやめましたが、記録することでモチベーションを維持できる人もいるでしょう。一度、試してみては?
モチベーションの維持に走りたくなる本を読むのもおすすめです。
管理人がよく読み返す本は以下の2冊
読み終わったら、やれやれ走るか、となってしまいます。村上春樹の小説は苦手という人も多いですが、エッセイは、あの鼻につく独特な癖が抜けていて読みやすいですよ。
理詰めで有酸素運動がどれほど脳に良いかということを、とことん書き連ねています。分厚いので嫌になってきます。途中で本を放り投げて、わかったよ走りゃいいんだろ、と言っていつの間にかランニングシューズを履いていることでしょう。
まとめ
・エアロバイク
・タバタ式トレーニング
・ランニング
どれも、それぞれの特徴があります。それを理解して、上手く組み合わせることできたら、一人暮らしでも無理なく運動を続けられるでしょう。
健康的で充実した一人暮らし生活をしたいですね。