ニオイ対策もバッチリ!冷蔵庫の大掃除のやり方と手順
Q, 冷蔵庫の掃除の仕方は?
A, 庫内・パーツ・外側をすべて徹底的に掃除しましょう
冷蔵庫は、汚れがたまりやすいのに、あまり掃除をしない家電の代表と言えるでしょう。食品を保管する場所だからこそ、清潔にしておきたいです。年末の大掃除に徹底的に掃除をして、気持よく新年を迎えましょう。
0, 準備物
必須品:雑巾(新品が良い)、中性洗剤、ダンボール箱(or クーラーボックス)、消毒用エタノール
必要に応じて:古歯ブラシ、綿棒、茶がら等の消臭用品
1, 食品を取り出す
まずは、庫内にある食品をすべて取り出しましょう。賞味・消費期限が切れているものは捨てます。年末の大掃除なら気温が低い時期なので、取り出した食品をダンボールにそのまま一時保管して置いても大丈夫です。暑い時期に掃除する場合は、クーラーボックスに保管しておきましょう。
2, 庫内のパーツを取り出して洗う
庫内にある棚・ボックス等のパーツを取り出して、シンクで中性洗剤で洗いましょう。もし、洗ってもなかなか落ちそうにないしつこい汚れがある場合は、中性洗剤を薄めた水に15分ほど浸しておきます。
すべてのパーツを洗い終わったら、念入りにから拭きをして湿気を取りましょう。
3, 庫内を掃除する
中性洗剤を薄めた水を利用しながら、雑巾で庫内を拭きます。年に1度の大掃除なので、隅々までしっかりキレイにしましょう。
4, 外側もキレイに
庫内と同様に、中性洗剤を薄めた水を利用しながら雑巾で外側を拭きます。取っ手やドアパッキンは、汚れがたまりやすいですが、細かい箇所なのでなかなか汚れが落ちないことがあります。歯ブラシや綿棒を利用すると、汚れを落としやすくなります。
5, 消毒する
庫内も外側もキレイにしたら、仕上げに消毒用エタノールを布に染み込ませて、拭いてください。
6, 庫内のパーツを戻す
洗って、乾かしておいた庫内のパーツを戻しましょう。
これで冷蔵庫も買ってきたときのようなキレイでピカピカな状態です。安心して、食品を中に入れましょう。
番外1:普段掃除のときは?
冷蔵庫の外側は定期的に拭きましょう。庫内の棚も気づいたときにサッと拭いておくと気持ちが良いですよ。
臭い対策として、茶がらや竹炭を入れた口の開いた容器を置いておくのがよいです。もちろん、市販の冷蔵庫用消臭剤を使っても構いません。
番外2:あったら便利な掃除グッズ
除菌もできるので一石二鳥。とても便利です。
まとめ
汚れがたまりやすいけれども、あまり掃除をしない冷蔵庫。
ドアパッキン、取っ手のような細かい箇所も、歯ブラシ等で徹底的に汚れを落とすのがキレイに見せるコツです。
年に1度の大掃除なのだから、完璧なくらいにキレイにしておきたいですね。
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