面倒くさがりでもデキる!一人暮らしの水道料金節約法
Q, 面倒くさがりでもデキる水道料金の節約法は?
A, 風呂・トイレ・炊事の3つのポイントを抑えておけばOK
水道料金の内訳は主に、風呂・トイレ・洗濯・炊事の4つに絞られます。したがって、この4つのポイントを抑えれば、水道料金を節約することができます。しかし、細かいことは気にしないのなら、抑えられる費用が少ない洗濯に関しては、無視したほうが良いでしょう。
つまり、面倒くさがりな人は、風呂・トイレ・炊事の3つのポイントだけ抑えればよいわけです。この記事では、なるべく面倒なことは避けてできる、風呂・トイレ・炊事での節約法を解説します。
1, 風呂
風呂の水道料金を節約するためのポイントはたった一つだけ。以下のことを頭の中に入れておくだけでOKです。
「15分以内→シャワー、20分以上→入浴」
浴槽に入る場合は、シャワーをする時間を節約できるため、このような計算になります。毎日、シャワーだけで済ませられるのなら、1年間で2500円程度の節約ができます。
2, トイレ
今回紹介する方法の中で一番手軽な方法です。しかも節約できる費用が一番高いので、超面倒くさがりで他の節約法はできない人も、抑えておいてほしい方法です。
トイレのタンク脇の水道栓を少し締めておきましょう。ついでにシンク下にある栓も締めておくと、なんと1年で約1万2000円ほど節約することができます。
ちなみに、水道栓は、蛇口形で手でひねるタイプとコインで回すタイプがあります。手でひねることができないからといって、諦めないでくださいね。
3, 炊事
炊事では節水できるポイントは多くありますが、面倒なところが多いので、節約できる費用が大きい食器洗いのときの節約法だけ抑えておけばよいでしょう。
食器を洗う際には、流しっぱなしにするのではなく、ためた洗剤液で洗って、その後にすすぎましょう。これだけで、1年間で2600円ほど節約することができます。
まとめ
風呂:15分以内→シャワー、20分以上→入浴
トイレ:タンク脇の水道栓を少し締める
炊事:ためた洗剤液で食器を洗う
以上の3つのポイントを抑えておくだけで、年間で約2万円の費用を節約することができます。面倒くさがりでも、いや、面倒くさがりだからこそ、賢くラクに節約したいですね。
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