コレでお店のように透き通った窓になる!窓・網戸の大掃除のやり方と手順

Q, 窓・網戸の掃除のやり方は?

大掃除のときに、窓・網戸の掃除をしたのですが、上手くキレイになりません。お店のような透き通った状態にして、気持ち良く新年を迎えたいです。窓・網戸の掃除のやり方と手順を教えて下さい。

A, 汚れやすい部分から掃除をする

窓と網戸を掃除したひとくん

窓の掃除は慣れていないと、掃除をしたのに、かえって曇ってしまうということもあります。せっかく、大掃除をするなら、お店のような透き通った状態にしておきたいですよね。

この記事では、窓・網戸の掃除のやり方と手順を丁寧に説明します。

窓と網戸の掃除では手順が大切です。基本的な考えとして、「汚れている部分から順番に掃除」ということを頭に入れておきましょう。

まずは、ホコリやゴミが溜まりやすい網戸から掃除をして、サッシ→窓枠→窓ガラスの順番で掃除をするのが効率的です。

0. 準備物

必須品:アルカリ性洗剤、中性洗剤、スクイジー(or 新聞紙)、キレイな雑巾、掃除機、割り箸&布
必要に応じて:窓用洗剤

1. 網戸の掃除

1.1 網戸を取り外せる場合

水をかけてから、ブラシと洗剤で汚れを落とします。洗剤を流してから、乾かしましょう。

1.2 取り外せない場合

ぬれ雑巾で網戸全体に水気を付けて、洗剤を馴染みやすくしておきます。

洗剤をスプレーして5分ほど放置しましょう。放置後に水拭きとから拭きをして完了です。

2. サッシ(レール)の掃除

2.1 レール内のホコリを除去

掃除をしやすいように、最初にレール内のホコリを掃除機で吸い取っておきましょう。

2.2 汚れを浮かす

アルカリ性洗剤を水で薄めてスプレーを吹きかけます。汚れが浮くまで3分ほど置いておきます。もちろん、窓用洗剤を使用しても構いませんが、中性洗剤でもも十分にキレイになります。

2.3 汚れを拭く

割り箸に不要になった布を被せて、汚れを掻きだすような意識でレール内を拭き取ります。最後に水を吹きかけてから、洗剤を落として、から拭きをして下さい。

3. 窓&枠の掃除

3.1 汚れを浮かす

薄めた中性洗剤を窓ガラス全体と窓枠に吹きかけて、汚れが浮くまで待ちましょう。

3.2 スクイジーで掃除

窓枠をキレイな雑巾で乾拭きします。

窓ガラスはスクイジーを使用して掃除をするとキレイになります。スクイジーはまず左から右へと水平に動かした後、上から下へ垂直に移動するのが基本です。

スクイジーが無い場合は、新聞紙で拭きましょう。

3.3 から拭き

仕上げに、キレイなタオルや雑巾でから拭きをしたら、窓と網戸の掃除は完了です。

まとめ

はじめにも書いたとおり、窓・網戸の掃除は手順が重要です。順番を間違えると、窓が曇ったまま、汚れたままだったりと、気持ちの良くない状態になってしまいます。でも逆に、正しい順序で掃除をすれば、お店のような透き通った窓に仕上げることができるでしょう。

窓がキレイだと、明るい気持ちになりますよね。前向きな心で新年を迎えましょう。

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